切迫性尿失禁 尿もれ 尿失禁 骨盤底筋

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切迫性尿失禁とは?

切迫性尿失禁(Urge Incontinence/reflex incontinence)は、前触れもなく突然に強い尿意を感じて、歯止めがきかずに尿が漏れてしまうタイプで、患者数の25〜30%といわれています。
尿意を感じたり意識した場合、トイレに座るまで我慢することができずに漏らしてしまいます。また水の音を聞いただけで漏れてしまう場合もあります。

 

尿道括約筋の力が弱いだけでなく、膀胱が過敏になっていて、膀胱に尿が十分にたまらないうちに脳が排尿の信号をだしてしまい、膀胱が収縮して尿がもれてしまいます。

 

1.トイレまで我慢できない
2.脳血管障害などの原因がある
3.膀胱の収縮を抑える薬が有効。

過活動ぼうこう(過活動膀胱)は?

一般に膀胱は400〜700mlくらいを溜めておくことができ300mlになると尿意をもよおします。ですが過活動ぼうこうの場合は20ミリリットルしか溜まっていないのに尿意が起こります。

 

過活動膀胱は「尿の回数が1日8回以上、かつ、ガマンしがたい尿意(=尿意切迫感)が週1回以上あること」が条件とされていて、日本の推定患者数はおよそ810万人といわれています。(日本排尿機能学会)

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